アルバイトをしながら、実践的な英語力をつけることができれば理想ですね。そんな理想を実現することができます。
特に首都圏には観光にくる外国人が多く、日本国内でも英語を使いながら働くことが可能です。今回は、英語力が伸びる短期アルバイトのおすすめ5選を紹介します。
本記事の内容
・英語力が伸びる!おすすめ短期アルバイト5選 ・時間を確保できるならワーホリもあり |
3分ほどおつきあいください。
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英語力が伸びる!おすすめ短期アルバイト5選
日本にいながらも英語力を鍛えることができる短期アルバイトを5つ、ランキング形式で紹介します。
気になるものがあれば、ぜひ応募して英語力を鍛えながら働いてみてください。
おすすめ第5位:英語塾講師・英会話講師&アシスタント
英語に確実に触れようと思うと、教育の現場が最適です。
夏期講習・冬期講習などの短期間限定で講師を募集していることがあるので、見逃さないようにしましょう。
自分自身で英語の授業を生徒にすることもあれば、アシスタントとして先生の授業準備を手伝うこともあります。
テストの答え合わせをしたり、プリントを用意したりと日々英語に触れるため、見逃しがちな基本事項を見直すことに最適です。
一方で日本人相手のアルバイトなので会話の機会に恵まれない、というデメリットもあります。
文法や基礎を仕事の中で見直してみたいという人におすすめのアルバイトです。
おすすめ第4位:イベント・コンサートスタッフ
短期アルバイトの定番であるイベント・コンサートスタッフですが、英語力を鍛えるチャンスにめぐまれることも多々あります。
特に東京には日々多数の外国人が観光に来ており、また日本在住の外国人もめずらしくありません。
派手に盛り上がるイベントやコンサートに派手なパーティー大好き!な外国人が遊びにくることもよくあります。
お客様の案内係になると外国人に話しかけてもらうこともたくさんありますし、こちらから話しかけることもできます。
実際、東京のイベント会社に勤めていた筆者はイベント現場のたびに外国人対応をしていました!
ポイントは、「インスタ映えしそうな派手なイベント現場を選ぶこと」です。
イベントの現場を選ぶことができるなら、意識してみてください!
実際「街中で巨大なウォータースライダーを解放する」というイベントを担当した時は、多数の外国人のお客様に来てもらい、写真を撮ったりしながら英語で会話を楽しむことができました。
第3位:パブ・バーの店員
アイリッシュパブなどで店員の募集があればチャンスです。
外国人は居酒屋よりもアイリッシュパブやバーにお酒を飲みにくることが多いので、会話をすることができる可能性がぐっと上がります。
デメリットは、短期を前提とした場合には雇ってもらいにくくなることです。
長期雇用を前提としていることがあるので要交渉ですが、場所の選定を正しくすれば確実に外国人とのやりとりで英語力を鍛えることができます。
筆者は学生時代にブリティッシュパブのチェーン「Hub」で1年間アルバイトをしていましたが、毎日のように外国人のお客様が数組飲みにきていました。
第2位:ホテル・ゲストハウスのスタッフ
夏期のみ・冬期のみなど繁忙期限定の短期アルバイトの募集がよくあるのがホテルやゲストハウスのスタッフです。
「リゾートバイト」と呼ばれる、離島などのリゾート地でのアルバイトも人気です。
部屋の清掃や受付などがメイン業務になりますが、外国人に人気の立地を選ぶと確実に英語を話すことができ、英語力が鍛えられます。
東京なら上野はバックパッカーが多く、多数のゲストハウスがあり、多数の外国人観光客が宿泊しています。
店の紹介から観光地へのアクセスなど、日本について詳しくない外国人は英語でのヘルプを必要としています。
ぜひ、積極的にコミュニケーションを取ってみてください。
第1位:観光案内
ボランティアでもよく募集がかかっているのが観光案内です。
2020年の東京オリンピックに向けて拡大している仕事でもあり、外国人と確実に話すことができるだけでなく、長時間過ごすことで異文化理解に繋がるのもポイントです。
外国人が一番聞きたいのは、「日本の魅力」「日本の歴史・文化」など日本のいいところです。
ただ、普通に生活していると私たち日本人には日本独自のよさを意識する機会は多くありません。
観光案内のアルバイトをすることで日本について見直す機会にもなり、外国人へのプレゼンテーションが格段に上手くなります。
国家試験に「通訳案内士」という資格があり、合格すると仕事を探すことができるWebサイトに登録することができます。
通訳案内士の難易度は高いですが、とても価値のある資格です。
最短1日〜と超短期アルバイトも可能なので、募集を見つけたらぜひ応募してみてください。
比較的時間を確保できるならワーホリもあり
もう1つおすすめしたい選択肢が「ワーキングホリデー」です。
3ヶ月〜6ヶ月などまとまった期間を確保できる場合、短期アルバイトとしてワーキングホリデーをしてみるのはどうでしょうか。
自分でビザから宿泊先まですべて用意し、英語社会で英語を使いながら仕事をすると成長スピードが圧倒的に速くなります。
もちろんその分苦労もありますが、30歳までと年齢制限もあるので若いうちにぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
アルバイトができるので留学ほどお金がかからないのもメリットです。
イギリスやニュージーランド、オーストラリアなど英語圏の国はもちろん、ドイツやフランスなどヨーロッパの国でもワーホリを受け入れています。
興味があれば、ぜひワーホリ制度について詳しく調べてみてください。
英語力が伸びる♪短期アルバイトおすすめ5選で英語力向上
英語力の向上につながるおすすめの短期アルバイトは以下の5つです。
- 英語塾講師・英会話講師&アシスタント
- イベント・コンサートスタッフ
- パブ・バーの店員
- ホテル・ゲストハウスのスタッフ
- 観光案内
実際に外国人と英語でコミュニケーションをとる機会があるアルバイトなので、実践的な会話能力を身につけることができます。
また、短期でも比較的まとまった期間を確保できる場合にはワーキングホリデーに挑戦してみることもおすすめです。
圧倒的な成長スピードで英語を話す力がつきます。
30歳までしかチャレンジできないので、時間があるならぜひ若いうちに試してみてください。