英字新聞を読むのが習慣化し、毎日決まって読むことが日常となった段階ではさらにいろいろな可能性が広がっていきます。
週刊の英字新聞でも毎日内容を読み、読んだ後はわからなかった単語をチェックしたりして完全に理解するという日々の達成感を得ていくことは理想的な勉強法です。
そのように毎日英語を吸収していくことが日課になり定着してきたら、さらにもっと何かできる、と自然と新たな意欲も生まれてくるのではないでしょうか。
英字新聞を読んだ後、TOEIC、英検などに挑戦
せっかく英字新聞活用で英語力に磨きがかかってきた!と感じたなら英語の資格試験を受けてみるのも結果がはっきりとわかるものなので英語学習の励みになりますね。
学生のころ英語が嫌いだったり、一応勉強はしていたけれどまったく興味はなかったという人でも職場の事情や海外旅行が好きになったり。。と英語をもう一度勉強してみようと思うことが多くなってきているようです。
そういう人たちが英字新聞を読み始めて英語力がついてきた、というときでも資格試験は何歳でもいつでも受けられるものですし、転職などで思いがけず役に立つこともあるかもしれません。
英字新聞を読んだ後は、記事をソーシャルメディアなどでシェア
英字新聞を読んだ後で気に入った記事や気になった問題などがあったらFBなどのオンラインからシェアしてみるのもいいでしょう。自分のコメントを英語でつけて記録としても残ります。
FacebookのJapan Timesにコメントしてみるのもいいですね。世界中の日本に興味のある人たちの意見を読むのも楽しいでしょう。
もし英字新聞のお気に入りのコラムニストができれば、その人のTwitterなどをフォローしてみるのも興味深いでしょう。
英字新聞を読んだ後、実際に英会話、英作文を楽しむ
職場ネイティブの人がいたら、英字新聞の内容を話してみたくもなるでしょう。
英語は英語圏の人たちだけでなく、世界中の人たちの共通語として使用されているので、いろいろな国の人たちとチャットできるようになると、さらに楽しいでしょう。
そのような会話はどんどん瞬時に進んでいくものなので、英語で考えて英語を発する訓練ができ、英語から日本語に訳す段階をスキップする練習にもなりますね。そのスピードに慣れていると、試験などの英作文にも有利になります。
チャットのようなカジュアルな英文ではなく、英字新聞の内容からきちんとした英作文を書いてみた、というときも、学校の英語の先生ならそのような意欲のある生徒さんのライティングチェックはよろこんでやってくれるはずです。