TOEFLリーディングが時間内に終わらなくてお困りの方へ。

留学、海外への大学院への進学を考えている方には避けて通れないTOEFLですが、リーディングセクションって難しいですよね。

ゆっくり時間をかけて読めばわかるけど、リーディングが時間内に終わらないという方へ、今回は「TOEFLリーディングを時間内に終わらす攻略法とおすすめサイト」を紹介します!

 

本記事の内容

TOEFLリーディングが時間内に終わらない理由

TOEFLリーディングおすすめサイト5選

TOEFL高得点には、過去問を徹底的に勉強すべき

 

私も学生時代に絶対に留学するという目標に向かって、英語学習に大変苦労しました。

1年間勉強し、TOEFL470点から570点まで100点アップしました!

そのような経験から、おすすめの勉強法をお伝えします。

TOEFLリーディングが時間内に終わらない理由

TOEFLリーディングはどうしたら時間内に読み終わるのでしょうか。

私も経験しましたが、絶対的に読書量が足りてないからです。短い文章で時間があれば、辞書も使いながら、文章を理解することはどなたでもできますよね。

 

しかし、TOEFLリーディングでは限られた時間で、自分の語彙力と知識で問題を解かないといけません。それにはたくさんの英語文章に触れて、早く英語の文章を読む訓練が必要なのです。

多くの方はこの早いスピードで読むために必要な読書量が足りていない場合が多いです。

英語文章に慣れるには

英語の読書量を増やしていくには、まずはご自身の語彙力で理解ができる文章をたくさん読んでいきましょう!

初めから難しい学術論文や、政治経済ニュースは少しハードルが高いかもしれません。ご自身のレベルに合わせて多読できる文章を選ぶのが鉄則です。

 

そして、必ず毎日1つの英文記事で良いので継続することです。毎日欠かさず読むことができれば必ず上達します。

TOEFLリーディングに出題される長文も気づいたら、読めるようになります!短い文章で良いので、必ず毎日、英語に触れましょう!

早く読むには多読が必要

何事も新しいことにチャレンジするときは、質より量ですよね。自分がこれまで経験していないことには、考えても知識、経験、スキルがないのでどうしようもないです。まずはたくさん数をこなし、経験値を積むことが大切です。

 

同じように早く文章を読み、理解するには、読書量が必要です。まずは量をたくさん読んで行くことでしか読書スピードは上がりません。

 

英語には文法というルールがあり、使われる単語や表現方法は同じものが多用されます。読む量が増えれば、語彙力が鍛えられ、知識も積み重なっていきます。

 

同じような内容、話題の文章は以前よりもぐっと読み易くなるはずです。少しずつ英語を読む量を増やしていきましょう!

TOEFLリーディングおすすめサイト5選!

ここでは具体的にTOEFLリーディングが学べるサイトを紹介して行きます。サイトの特徴、おすすめ理由、そして具体的な使い方まで説明します。重要なことは毎日必ず英語に触れることです。

 

その上で、ご自身のレベルに合った記事選びが重要です。今回は、英語学習レベルごとに紹介をしていきますね。最初の2つは初心者に特におすすめです。英語にある程度慣れている方は、3つ目以降もチャレンジしていきましょう!

おすすめサイト1:Voa Learning English

VOA Learning Englishは特に初心者の方におすすめです。

記事の長さが適度で、長すぎず、短すぎない程よい長さです。また、英語学習レベルによって記事の難易度を選ぶことができます。記事の終わりには、難しい単語の説明がついています。

英語学習初心者の方がリーディング対策、そして語彙力をつけるには、すごくおすすめのサイトです!

https://learningenglish.voanews.com/

 

おすすめサイト2:NHK WORLD NEWS

こちらはNHKの英語版のニュースサイトです。こちらは国内ニュースを主に取り扱っているため、日々のニュースをチェックしている方であれば、読み易いです。

使い方としては、日本語サイト、もしくはTVニュースで大まかな記事の内容を把握し、英語サイトで同じ内容の記事を読んでいきましょう。

あらかじめ記事の内容を理解していれば、ぐっと英語の文章でも読み易くなります。NHK WORLD NEWSは特にTOEFL学習初心者にはお勧めです!

https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/

 

おすすめサイト3:The Japan Times

The Japan Timesも記事の内容は日本国内の社会、政治、経済について書かれています。特徴としてはNHK worldよりもニュース内容が詳しく書かれていて、記事も比較的長めです。

そのため、NHKのニュースを読んだ後に同じ内容の記事の読み比べや、日本語でNEWSを見た上で読解力を上げるために読んでみるのもいいかもしれません。

https://www.japantimes.co.jp/

 

おすすめサイト4:BBC world news

海外のNEWSサイトでは堅い英語表現が多く、そのような表現や語彙はTOEFLにも多く出てくるため、TOEFL学習者にはおすすめです。

上記の3つのサイトで英文に慣れてきた方は、本格的な英語表現に触れる機会をふやしていきましょう!といってもいきなり知識のない記事を読むのは退屈です。

最初は興味のある記事、もしくはご自身の知識が多い記事にチャレンジしていきましょう!

https://www.bbc.com/news/world

 

おすすめサイト5:New York Times

New York TimesはBBCと同じように学術的なFormalな表現が多く、TOEFLリーディングの実践的な学習に向いているサイトです。

また、BBCと比べると1つの記事の長さが比較的長いです。長い文章を早く読む訓練には最適です!アートやファッション、カルチャーなどソフトな内容の記事も多く、単純に読んでいて面白いですよ。

https://www.nytimes.com/

TOEFL高得点には過去問を徹底的にやりこむ

実践的なテスト対策をしていこう!

おすすめサイト5選で英語をたくさん、早く読めるようになった方は、TOEFL過去問で実践的な練習をしていきしょう。
TOEFLには出題形式があり、決まった回答パターンがあります。テスト対策を練る意味でも、過去問題を把握し、解き方のコツを習得するのは高得点への絶対的な近道です。

テスト対策をしっかり練れば、限られた時間をうまく効率的に使い、リーディング問題を回答できるはずです。

TOEFL問題集の使い方

具体的なおすすめ方法は、まずはTOEFLリーディング対策の本、もしくは過去問題集を1冊買いましょう!
1冊で十分です。これを週1回1ページで良いので解きましょう!

 

そして、それを繰り返し、最低でも3回は全ての問題を解く。わからないところがあれば、回答、解説を見ながらとにかく1冊の本を3周終わらせましょう。3回同じ問題を解いていれば、自然と問題の傾向、解き方が頭に入っています。

 

一番重要なことは問題に慣れることです。TOEFLリーディング特有の問題形式を理解すことで、すばやく回答する方法が身につき、高得点へ近づきます!

まとめ|英文記事にたくさん触れて、TOEFL過去問でテストになれる!

本記事の内容を5行でまとめます。

・ 早く読むには、まずは英語に触れる回数を増やすこと

・ 毎日必ず英語記事を読む(多読

・ 慣れて来たら海外NEWSサイトで語彙力up

・ 日々の英語リーディングと合わせて週1回は過去問を解く

・ 過去問は1冊買って3回は通してやる

 

英語学習には時間がかかります。まずは英語に毎日必ず触れること。

慣れて来たら難しい文章も読み易くなるはずです。焦らずご自身のレベルにある記事を見つけて、毎日続けて行きましょう!

難易度が少し物足りなくなってきた方には、おすすめサイト5選で紹介した海外newsサイトを読んでみよう。ここまでできれば後は過去問で出題傾向をつかめば、TOEFLリーディング高得点も実現できます!