センター試験が終わり、大学の二次試験が近づいてきましたね!
大学受験生を勇気づけたい。
かっこいい・気の利いた英語の名言をたくさん教えてほしい。
大学受験は自分の人生がかかっていると言っても過言ではありません。そんなプレッシャーを抱えて勉強していると、心が折れそうになる時や弱気になってしまう時が時々訪れるのではないでしょうか。そんな時には、英語の名言で自分を勇気づけましょう。ここでは、大学受験に立ち向かうための勇気をくれる英語の名言を紹介します。
もちろん、受験生以外にも何かに打ち込んでいる人に向けての応援フレーズとしても使ってください。
本記事の内容
・受験生にこそおすすめ!勇気が欲しい時に英語の名言を見るべき理由
・がんばれ、大学受験生!勇気・元気が出る英語の名言10選 |
3分ほどで読めます。気に入ったフレーズがあれば是非どうぞ♪
大学受験生にこそおすすめ!勇気が欲しい時に英語の名言を見るべき理由
大学受験に、なぜ英語の名言が役立ってくれるのでしょうか?まずは、その理由をお伝えします。
理由1:言語の壁を超えて心を打つほど力強い言葉が多い
英語の名言は、言語の壁を超えて日本人である私たちの心を打つほどの力強い言葉がたくさんあるからです。
ネイティブ同士の普通の会話を聞いても、私たちは理解できないことがほとんどですが、英語の名言は影響力のある人物が「人々の心に届くよう」発した言葉が多いのです。そのため、英語の得意・苦手に関わらず、シンプルかつストレートに心に響いてきます。
理由2:言い回しが勉強になるから
英語の名言は、自分を励ましてくれるとともに言い回しの勉強にもなります。お気に入りの名言が見つかれば、ぜひ覚えておきましょう。英語力のアップの基礎は例文暗記と言っても過言ではありません。試験に同じような文章が出る可能性もあります。
名言として覚えたものは、教科書の例文よりも強く印象に残るため、必要に応じて自分の引き出しからすぐに取り出すことができるでしょう。2次試験で英作文が出るような学部を受けたい人には特におすすめです。
がんばれ、大学受験生!勇気・元気が出る英語の名言
それでは早速、英語の名言を見てみましょう。大学受験生にこそ知っておいてほしい名言10選です。
“Success is going from failure to failure without losing your enthusiasm.” ~Winston Churchill
(成功は、情熱を失うことなく失敗を繰り返すということだ。)
第一次・第二次世界大戦中に強いリーダーシップでイギリスを勝利に導いた政治家、ウィンストン・チャーチルの言葉です。彼は、周りがナチス・ドイツに賛成する中一人反対の立場を貫きました。今は点数が届かなくても、志望校への情熱は決して失わなければ、チャーチルのように大きな勝利を掴むことができるはずです。
“Keep your face to the sunshine and you can never see the shadow.” ~Helen Keller
(常に太陽に顔を向けていよう、そうすれば影を見ることはない。)
「見えない・聞こえない・話せない」という三重苦を克服し、障害者福祉に尽力したヘレン・ケラーの言葉です。希望を持ち続ければネガティブになんてなりえない、と彼女は言っています。常にポジティブな気持ちを忘れないようにしましょう。
“Make each day your masterpiece.” ~John Wooden
(1日1日を、自分の最高傑作にしよう。)
毎日勉強ばかりしていると、刺激がないように感じてしまうこともあります。しかし、毎日を「マスターピース」にするように、全精力を尽くす心意気で勉強に励みましょう。
“The best dreams happen when you’re awake.” ~Cherie Gilderbloom
(最高の夢は、目覚めている時に起こる。)
睡眠中にどんなに幸せな夢を見るよりも、現実世界で夢が叶う方が100倍嬉しいですよね。夢を叶えるために、努力を続けましょう。
“Every moment is a fresh beginning.” ~T.S. Eliot
(どの瞬間も、新しい始まりだ。)
集中力が途切れてしまったり、諦めモードに入ったりすることもきっとあるでしょう。しかし、切り替えるなら今、この瞬間です。いつでも新しいスタートを切ることができる、ということを思い出させてくれる名言ですね。
“Believe and act as if it were impossible to fail.” ~Charles Kettering
(あたかも失敗することは不可能だと信じ、行動しなさい。)
自分の不合格はありえない、と信じて勉強し続けましょう。私が受験生の時に心に抱いていた名言です。直前の模試まで志望校はE判定でしたが、結果合格することができました。信じて行動することで、結果はついてきます!
“Every strike brings me closer to the next home run.”~Babe Ruth
(どんなストライクでも、次のホームランに自分を近づけてくれる。)
野球界の偉人、ベーブ・ルースの言葉です。ストライク、つまり「失敗」や「挫折」といった一見ネガティブなことでも、成功への道筋だと彼は語っています。点数が悪くても落ち込まず、合格するため必要な道だと前向きになりましょう。
The harder I work, the luckier I get.” ~Gary Player
(がんばればがんばるほど、幸運に恵まれる。)
大学受験を大きく左右する、運。運次第で合格にも不合格にもなります。神様は見てくれているのか、不思議と努力するほど運が味方してくれます。本番で運を味方につけるためにも、がんばり続けましょう。
“Very often a change of self is needed more than a change of scene.” ~Arthur Christopher Benson
(場面の変化よりも、自分の変化の方がほとんどの場合必要とされる。)
集中できない時、人のせいにしたり場所のせいにしたりしていませんか?本当に必要なのは自分の心構えの変化かもしれません。私は塾でしか勉強しないタイプでしたが、「本気にならないと落ちる」と気づいてから電車でも自宅でも休み時間でも、どこでも勉強していました。場所よりも、まず自分の気持ちを変えてみましょう。
“A dream doesn’t become reality through magic; it takes sweat, determination, and hard work.” ~Colin Powell
(夢は魔法によって実現するのではない。汗と、決意と、努力こそが必要だ。)
志望校に合格するために必要なものを教えてくれる名言です。汗がにじむほど勉強し、強い決意を持ち、その努力を続けること。簡単なことではありませんが。合格という夢を実現させるためには、怠けていられません。
英語の名言以外にも!大学受験生を勇気づけてくれるアイテム
英語の名言以外にも、 大学受験生を勇気づけてくれるものがあります。
私が実際、受験中に励まされていたものを紹介します。
魅力がいっぱい!がんばるエネルギーが出てくる洋楽
言語の壁を超えて、私たちの心を動かしエネルギーをくれる音楽が、洋楽にはたくさんあります。例えば、ブルースやファンク、ゴスペルといった少し古めの音楽を聴いてみてください。黒人が差別に苦しんでいた時代、その苦悩を一時でも忘れようと生み出された音楽なので、力強さや希望に満ち溢れています。
歌詞をじっくりと楽しみたいならポップスがおすすめです。Rachel Prattenの”Fight Song”やKelly Clarksonの”Stronger”など、大学受験を戦う背中を押してくれるでしょう。歌詞を読むことで勉強にもなるので一石二鳥ですね。
外国人は日本人以上に明るい!?洋画からパワーをもらおう
洋画、元気を出すのにおすすめです。外国人の底抜けに明るいエネルギーは落ち込んだ気持ちを明るくしてくれます。私は、「もう勉強なんて嫌だ!」と思った時には私は”School of Rock”を見て、ひとしきり笑って楽しんで、また勉強に戻っていました。
映画は現実を忘れることができる唯一の方法ではないのでしょうか。上手にリフレッシュに生かしてください。
まとめ|英語の名言で勇気を出して大学受験を乗り越えよう
英語の名言がなぜ大学受験生に約立つかと言うと、
・言語の壁を超えて心を打つほど力強い言葉が多いから
・言い回しの勉強になるから
という2点が挙げられます。名言だけでなく、洋楽や洋画などで外国人のパワフルなエネルギーをもらい、リフレッシュすることもおすすめです。
私は、志望校の前期試験で数学が5点しか取れませんでしたが、後期試験でなんとか同じ学部に合格できました。「信じ、行動すれば夢は叶う」という偉人たちの言葉を、身をもって感じた経験です。とにかく諦めず、努力を続ければ必ず合格することができます。夢に向かってがんばってください!