・大学受験の長文対策に英字新聞が良いと聞いたけどなぜ?

・実際にどのように英字新聞を使って勉強したら良いの?

 

大学受験生・高校生の皆さん!このようなお悩みを抱えていませんか?

今回の記事では、大学受験に英字新聞が効果的である理由や効果的な勉強法について公開します。

 

\こんな人向け/

・長文読解の苦手を克服したい高校生

・センター試験を時間内に解きたい受験生

・英字新聞で読解力+単語力をつけたい高校生

 

記事の内容

高校生が長文読解対策に英字新聞を使うメリット3つ

・高校生が英字新聞を使うならどの種類が最適?

3分ほどおつきあいください m(__)m

先に自分の英語レベルに合った英字新聞を見つけたい方は、おすすめ英字新聞をレベル別に紹介~英語上達のコツは多読量にあり!をどうぞ♪

高校生が長文対策に英字新聞を使うメリット

高校生が英字新聞を読むメリットは大きく3つです。

メリット① 語彙力がどんどん上がる

メリット② 速読力がどんどん早くなる

メリット③ 時事問題・教養が身につく

1つずつ解説していきますね。

メリット① 語彙力がどんどん上がる

多くの高校生が語彙力を増やす方法、それは間違くなく単語帳でしょうね。もちろんそれでいいのですが、実は単語帳だけに頼っていてはもったいない。

長文読解の中でも語彙を積極的に覚えるべきです。

理由は、単語帳の語彙よりも、長文読解で出会った単語の方が忘れにくいから( `ー´)ノ

そしてそれには英字新聞の多読が一番の教材です。

 

例えば、英字新聞を1日2記事読むとしましょう。そして1記事に覚えるべき語彙10語としましょう。

 

1日2記事×単語10語 ⇒ 1日20語覚えられる!

ではこれを1週間続けると140語!

 

英字新聞のすばらしさは、毎日一定量を読むことで自然と単語力がついていくことですね。

しかも忘れにくい単語力がついていきます。

メリット② 速読力があがる

英文を前から読んでいき、なるべき戻らない読み方を「直読直解」といいます。

英字新聞を読むときは学校の長文読解と違って、理解度7割くらいで十分♪ 前からサクサク読んでいくことで速読力がどんどん身についていきます。

センター試験(またはTOEIC)の読解問題で時間が足りない人

 

是非、英字新聞を1日2記事ペースで始めてください。3か月くらい読めばだれだって読むのが速くなっていますよ。

メリット③ 時事問題・教養が身につく

英字新聞を読むことで英語力以外に大切なものがついてきます。今となって思うのはこれが一番の収穫だったかな。

それは、国際人としての教養・時事問題についての知識( `ー´)ノ

 

英字新聞を読むことで、教養や最近起こっている時事問題の知識が身に付きます。

 

例えば

英字新聞で日本の記事 ⇒ オリンピック問題、少子高齢化問題、沖縄返還 etc

英字新聞で海外の記事 ⇒ ガン社会、英語のEU離脱、中国の〇〇問題 etc

 

英語が学べるだけでなく、このような時事問題は知っておくべきですね。そしてこのような英字新聞から学べる知識は大学受験の長文読解を解く上で大きなメリットになります♪

⇒ 2018年の大学入試でジャパンタイムズの記事が115校で採用

 

英字新聞が大学受験対策になる読み方|スラッシュリーディング

なぜ英字新聞が大学受験対策に効果があると言われているのでしょうか?ただ読むだけでは力はつきません。ある2つの技法を使いながら英字新聞を読む必要があります。

 

その技法とはスラッシュリーディング。

 

高校生の皆さんはもしかしたら学校の先生からこの名前を聞いたことがあるかもしれません。でも詳しいやり方を知っていますか。

今回はやり方とそれを使った英字新聞の勉強の仕方を紹介します。

まずはスラッシュリーディングをしっかり身につけましょう。速読ができるようになります。日本語訳の問題ならば綺麗に訳す必要があります。
が、そうでない部分は綺麗に訳す必要はありません。

時間をかけずに前から前からどんどん区切りながら意味をつかんでいくことで文章を早く読めるようになります。スラッシュを入れる目安は基本的に3〜7単語とされています。

 

She went to America / when she was eighteen years old / because she wanted to study English.
(彼女はアメリカに行った/18歳の時に/英語を勉強したかったから)

 

このように3〜7単語を目安にスラッシュを入れて読み進めます。スラッシュリーディングを行う時は実際にスラッシュを書き込んでくださいね。

スラッシュを書くことでリズム感が生まれスピードに乗れるからです。それにただ英文を読むのではなく手も動かした方が理解度が良くなります。

高校生が長文対策に英字新聞を使うならどの種類が最適?

どんな英字新聞がおすすめ?

高校生が長文読解対策に使える英字新聞は1択。The Japan Times Alphaです。

 

あらゆる大学受験に対応できる高校生向けの英字新聞。大学入試の長文問題でも時事問題は多く取り上げられています。Japan Times Alphaを実際の授業で扱っている高校もあります。

Japan Times Alphaは英字新聞の内容を1週間まとめた週刊誌タイプで1部300円、月1100円と超リーズナブル。

 

Japan Times Alphaが高校生に向いている点

◎記事にレベル表記点(★★☆)されている

◎難しい単語や熟語には注釈がついている

◎週刊なので自分のペースで勉強できる

英語が苦手な高校生へ

英語が苦手な人こそ、英字新聞を始めてください。

教材を思う必要はないです。毎日のニュース記事を英語で読んでみる。そして理解度は6~7割でOK、くらいの軽ーい気持ちで読んでください。

 

大切なのは、理解度ではなく、英語に触れること・続けることですから。

高校生の総合的な学力アップを英字新聞が手助け

高校生の英語の教材や授業というのはとても重要な基礎を確立できるように専門家や先生たちがよく研究して編集されたものです。

授業に集中して定期テストなどをこなし、英語力を伸ばすこと、英字新聞で一流の磨かれた英文にふれること、これは英語力アップには理想的なことです。

さらに学校の授業ではなかなか取り入れるのが難しいリスニングなどもCDで補え、自分の好きな時に繰り返し練習することができます。

ボーナスとして世界情勢や社会問題、いろいろな文化などの総合的な知識も同時に身に着く、というのは英語力アップだけでなく、現代国語、地理、歴史、さまざまなほかの教科への学力アップにもつながりますね。

まとめ|高校生が大学受験に向けて英字新聞を使うべき

3行でまとめてみました♪

・高校生が英字新聞を読むなら必ず週刊にする ⇒ The Japan Times Alpha

・1日2記事20分でゆるーく始める。しかも興味ある記事だけ。

・英語力に加えて、教養が身につく&時事問題に強くなる

 

大学受験を意識する高校生におすすめの英字新聞を使った勉強法についてご紹介しました。長文読解を得点源にしたい、語彙力ともっと伸ばしたい、センター試験の読解を時間内に読みたい、という受験生は是非、英字新聞を始めてください。

3カ月もたてば速読力と語彙力が上がっていることに気づき、6か月もすれば長文読解が得意になっていますよ♪

 

長文読解を得点源にする♪ ⇒ The Japan TImes Alpha 公式サイト