はじめてのホームステイ、うまく会話ができるか心配。
出発前に役立つ表現などを場面別に知りたいな。
留学の充実を決めている最大のポイント
それは間違いなく「ホストファミリーとの思い出」です♪
でも初めてのホームステイ、考えただけで「会話が続く気がしない・・・・^^。」という人、多いです。
今回は、初めてのホームステイ、英語が話せるかどうか不安でいっぱいの人向けの記事です。
本記事の内容
・ホームステイで必ず必要な英会話表現・フレーズ ・円滑に進めるための考え方 |
3分ほどで読めますm(__)m
日本からホームステイ先にメールする英語表現・フレーズ
I’m looking forward to meeting you
意味:あなたに会えることを楽しみにしています
顔も声色も知らない方と連絡を取るのは怖いですよね。しかし、どんな人でも「あなたに会えるのを楽しみにしています」と言われたら嬉しいに違いありません。ホームステイ先の家族もどんな人を受け入れるか分からない中で、このようなフレーズを言われたらきっと歓迎して受け入れようとなりますよ。
Please give “人名” my regards
意味:“人名“によろしくお伝えください
“人名”にはホームステイ先の家族の名前などを入れることで、その方にもよろしくお伝えくださいというフレーズとして使えます。ホームステイ先にはルームメイトや家族がいるかもしれません。ホストマザーだけを気遣うのではなく、周りの人も気遣えると印象も良くなりますよ。
I’ll let you know when I arrive at airport
意味:空港に着いたら連絡をします
多くのホームステイ先では生徒が無事に家にたどり着くことができるかホストマザーなどが心配をしています。空港に着いたら、空港内のWi-Fiを使用し、ホストマザーに一報を入れることで、無事を伝えましょう。
ホストファミリーと話をする英語表現・フレーズ
Let me introduce myself
意味:自己紹介をさせてください
自己紹介をしなければ、ホームステイ先の方々とは仲良くなれません。このフレーズを使うことで、いまから自分は自己紹介をしますということを明確に伝えましょう。緊張をするかもしれませんが、このフレーズを伝えることで、周りの人々は優しく耳を傾けてくれますよ。
I’d like to~
意味:私は~をしたいです
英語圏では自己主張をすることが大事です。「自分はこれをしたい」ということがあれば、しっかりと伝えましょう。I’d like toの後には動詞を持ってくることで「私は~をしたいです」という意味となります。I want toも同じ用法ですが、I’d like toの方がより丁寧な言い方となります。
I can’t do that
意味:それはできません
多くの日本人が何に対しても“Yes“と言ってしまい、気づけばしたくもないことをしているという話を耳にしますよね。何度も言いますが、英語圏では自己主張が大事です。ホームステイ先の家族と話すときも、もし体調が悪く、お手伝いなどができない時には、しっかりと“I can’t do that“と伝え、意思を明確にしましょう。
You mean~
意味:あなたは~といったことを言っているんですね
ただ単にホームステイ先の家族と話をして、受け流すだけでは英会話力は向上しません。”You mean~”というフレーズを使うことで「あなたは~といったことを言っているんですね」と、自分としての解釈を伝えましょう。
このことを意識することで、もし間違っていればホームステイ先の家族は訂正をしてくれるでしょうし、合っていれば褒めてくれますよ。
ルームメイトと会話をする英語表現・フレーズ
How can I call you?
意味:あなたを何と呼べばよいですか
外国の方で呼びづらい名前の方っていらっしゃいますよね。そうしたときに“How can I call you?”と聞くことで、その方のニックネームを知ることができます。外国の方は本名よりもニックネームで呼ばれることが多いため、仲良くなるためにもこのフレーズを使いましょう。
How do you say~ in your country?
意味:あなたの国では~は何と呼びますか
ホームステイの目的は英語の取得ですが、一方でルームメイトの国の文化を知ることも大切なことです。例えば、英語では紙は”paper”と言うけれど、ルームメイトの国では何と言うか気になりませんか?How do you say ”paper” in your country?と尋ねることで、英語圏以外の文化も知ることができれば、とても有意義ですよね。
Would you give me a hand?
意味:手伝ってくれませんか?
ホームステイ先には掃除などのルールがあります。お風呂の掃除をしていて、ルームメイトが暇そうにしているのであれば、このフレーズを使ってルームメイトにも手伝ってもらいましょう。何度も言います。自己主張が大事ですよ。
周辺環境などについて訪ねる英語表現・フレーズ
Could you tell me how to get to~?
意味:~までの行き方を教えてください。
ホームステイ先から最寄りの駅までの行き方が分からなければ、Could you tell me how to get to near station?と聞くことで、最寄駅までの行き方を尋ねましょう。このフレーズを伝えれば、ホストマザーなどは親切に教えてくれますよ。
How far is ~ from here?
意味:~まではどれくらいの距離ですか
例えば、駅までの行き方は分かったけど、どれくらい時間がかかるか分からない。そんな時にはHow far is near station from here?と聞けば、歩いて10分位など、時間などで距離を教えてくれます。
How about the weather usually in this area?
意味:このあたりの地域の天気は普段どうですか
異国の地の天気は不安ですよね。このフレーズを使うことで、普段の天気を把握しましょう。最近は雨期だよということであれば傘の購入が必要ですし、夜は寒くなるよとのことであれば、厚めの衣類を着るようにしましょう。
ホストファミリーとの会話を円滑にする英語表現
I’m not sure
意味:分かりません
英会話において沈黙は「分かった」という意味です。もし、自分では分からないことを聞かれた場合には” I’m not sure”としっかりと伝えることで、自分にはわからないという意思を明確にしましょう。
Nothing special
意味:特に何もありません
ホームステイ先に慣れてくれば、何か聞きたいことある?尋ねられても、何も聞くことがない時もありますよね。そんな時には”Nothing special”と伝えることで、特に何もないよと伝えてあげましょう。
Could you say it again?
意味:もう一度言ってくれませんか
英会話をする中で会話が聞き取れない時があります。そんな時にはこのフレーズを使い、もう一度話してもらいましょう。聞き取れずに”Yes”と言ってしまい、違うことをしてしまえば、ホームステイ先の家族に迷惑をかけることになるかもしれませんよ。
Could you say it slowly?
意味:ゆっくり話してくれませんか
ホームステイ先の家族などと話をする時に、自身のリスニング能力に対して、会話のスピードが速い時があるかもしれません。そんな時にはしっかりとこのフレーズを伝えることで、会話をしっかりと聞き取れるようにしましょう。
会話の中で相づちをする時に使えるフレーズ
I see
意味:なるほど
会話で重要なことは傾聴です。「なるほど」と言うことで、あなたの話をしっかりと聞いていますよと伝えましょう。そうすることで、自分の話もしっかりと聞いてくれるようになりますよ。
Definitely
意味:確かに
ネイティブが一番使う相づちフレーズではないでしょうか。「あなたの言っていることは正しいですよ」という意味も持つため、話している側としては「自分お話を理解してくれているんだ」と、とても嬉しい気分となります。英会話においては賛否をしっかりと伝えることが大事です。
I hope so
意味:できたらいいね
会話をする中で、受け流したいことを言われる時ってありませんか?英会話でも同じです。I hope soと伝えることで、「(できるか分からないけど)できたらいいね」と言ってあげましょう。すべての会話に全力で向き合う必要はありませんよ。
ホームステイに向けての準備
ホームステイをする時に必要な英語力って?
一般的には中学校卒業レベルの英語力があれば一定程度の英会話ができると言われています。英検でいえば3級程度であるため、そこまで高い英語力は求められません。しかし、何も話せないよりも話せるに越したことはありませんよ。
語学留学に出発するまでにTOEICのススメ
持っていく荷物のパッキングはもちろんですが、出国前にTOEICを受けておきましょう。出発前と帰国後で、どれだけ英語力が成長したのかを測る指標となるからです。数字で成長が見えることで、帰国後の英語の勉強のモチベーションにもつながりますよね。
ホームステイに向けたおすすめアプリ「Whats up」
英語圏で一番使われているメッセンジャーアプリは「What’s up」です。日本でいえばLINEに相当するアプリです。メッセージ交換から通話まで無料でできるため、おそらくルームメイトも使っていると思いますよ。ただし、電話番号での認証が必要なため、日本国内で事前に準備をしておくようにしましょう
まとめ|ホームステイで役立つ英語表現・フレーズ
主張はしっかりと伝えよう
英語圏において沈黙は「分かった」という意味です。もし会話の意味が分からなければ、”Could you say it again?”と伝え、正しい回答ができるようにもう一度聞きなおすようにしましょう。
また、会話に対して適当に”Yes”と言うこともやめましょう。もし、自分にできないことであれば”I can”t do that”と伝え、意思を明確に伝えることを意識していきましょう
出国前にTOEICは受けよう
語学留学の目的は英語力の向上です。出発前と帰国後でどれだけ英語力が伸びたのか、英会話ができるようになったのかということを数字で見えるようにするためにも、出国前にTOEICを受けるようにしましょう。
また、語学留学ではTOEFLやIELTS対策ができる学校もあります。TOEICはすでに受験したけど、余裕があるという方は出国前にこれらの試験を受けることもおすすめですよ。