英語をしゃべりたい!でも英語の発音に自信がない。。。
どうやったら日本人のベタな発音から直せるのかな。
かっこいい英語を話したいけど、誰かやり方教えてください。
今回はこのような疑問にお答えします。
本記事の内容
1.英語発音の苦手をオンラインレッスンで克服
2.更に発音を向上させるシャドウイングのコツ 3.短期間でネイティブに近い発音・声の出し方が学べる |
おそらく母国語である日本語の発音が英語のそれとかけ離れていることが苦手意識の理由の一つです。それに加えて、大多数の日本人は周りを気にして、失敗を恐れます。
渡米18年になる筆者も英語を実際に話し始めた頃は、自分の“訛り”を気にするあまりに英語を話す機会を逃がしていました。今となっては日系人かと聞かれる程、ネイティブに近い発音をマスターしています。
最近はインターネット上で様々な英語のレッスン、講義がとれますし、移動中でも英語学習アプリを活用して発音向上のために勉強ができます。
無数の方法がありますが、私自身の経験から、主に以下の3つの方法を実践することをお勧めします。
3分ほどおつきあいください。
[gads]
1.英語発音の苦手をオンラインレッスンで克服
一対一の会話で発音の苦手を克服:
スピーキングはもちろん、発音をより良くする為には英語をとにかくたくさん話すこと、その練習量に代わるものはありません。その機会を簡単に得られるのが、オンラインレッスンです。
ネイティブの先生のメリット:
オンラインレッスンでネイティブスピーカーの先生と話す場合、彼女の音を意識して真似しましょう。また、”I’m focusing on improving my pronunciation” (発音をより良くすることにフォーカスしている)ということを伝えてみても良いでしょう。そうすれば、先生にとっても正直で的確なフィードバックを返しやすくなります。
日本人講師のレッスンで理解を深める:
日本人バイリンガルの先生とのレッスンの場合、細かいフィードバックを正確に日本語でもらうことができるのが利点です。日本人ならではの難しい発音や、それを克服するポイントなどを聞いてみましょう。
日本人、ネイティブスピーカー両方にアクセスできるのがDMMオンライン英会話、その中でも発音コースのレッスンを無料のお試しで受けてみることをお勧めします。教材に日本語訳を付けるオプションがありますので、しっかり理解をしてレッスンを進めることができます。
2.シャドウイングで更に発音を向上
シャドウイングに挑戦:
シャドウイング(Shadowing) とは、英語を聴きながらそれをすぐに追いかけながら繰り返す方法です。聴き終えてから繰り返すリピーティング(Repeating)とは少し異なり、もともと通訳の訓練で使われている効果的な方法です。発音を始め、イントネーション、リズム、音の強弱までに効果があります。
相手に伝わる英語:
英語は、イントネーション、区切り方、音の強弱が日本語に比べて大げさです。これは英語と日本語の最も大きな違いの一つで、日本語スピーカーが英語の発音を難しいと感じる理由の一つです。逆に、シャドウイングを繰り返すことによってここをうまく掴めば “相手に伝わる英語”に近づくことができます。
英語のコンテンツならなんでもOK:
シャドウイングを行う場合、実際は特にそれ専用の教材等を購入する必要はなく、もし今ストリーミングで映画やシットコムなどへアクセスがあれば、英語字幕をオンにして、お気に入りの番組でシャドウイングを試してみてください。
最初は難しいと感じるかもしれませんが、何度も繰り返すことで上達します。(筆者は同じ番組を何度も繰り返して観つつシャドウイングを行なった為、セリフを覚えてしまう程でした。
3. エキスパートの講義から苦手な発音を克服
個人レッスンが理想
カタカナ英語をネイティブの発音に近づけるには、日本人特有の発音チャレンジを理解している発音コーチの指導を直接受けるのが最も効率的な方法です。生徒一人一人のくせや訛りを集中して矯正していくわけですが、個人レッスンとなるとコストもかなりかかってきます。
スコットペリー氏の発音大学
この分野で有名なスコットペリー氏は、個人やグループレッスンに代わる教材を販売しています。その中でも“発音大学”は、 ペリー氏が培った発音矯正法 “7つの秘訣”を元に、短期間で発音を矯正する為の教材です。
実際にレッスンを受けるよりも格段にコストは抑えられます。ペリー氏は日本語も話せるコーチであり、日本人の訛りをよく理解されています。彼に指導を受けた日本人で、ネイティブに近い発音にまで上達されている方も多く、彼のメソッドは効果を上げています。
4. 英語の発音が苦手なままだと損する理由
カタカナ英語から卒業することによって、英語を話すことに自信がつくのはもちろん、英語圏での生活はぐんとクオリティが上がります。
日常生活において、お店の人や電話先のビジネスに繰り返し”Excuse me?” と聞かれなくなりますし、最近は減ってきているもののいまだに存在する訛りに対する差別も気にならなくなります。
根気よく発音を向上させることによって、英語圏での生活の質は格段に上がりますし、日本においては仕事場や社交場でネイティブ英語スピーカーとの会話も弾むことでしょう。
英語の発音は、我々日本人にとって簡単にマスターできるものではありませんが、努力次第では限りなくネイティブに近い発音まで持っていくことは可能です。実際に帰国子女でもないけれどとても美しい発音をされている方はいらっしゃいます。
1.英語発音の苦手をオンラインレッスンで克服
2.更に発音を向上させるシャドウイングのコツ
3.短期間でネイティブに近い発音・声の出し方が学べる
上記3つの方法を元に、英語の発音は難しい、苦手だからと諦めずにネイティブのような英語の発音を目指してください。その努力は絶対に無駄にはなりません。