初の英語圏への留学準備、進んでいますか?
何を持っていくべきか、迷ってしまいますよね。
初めて日本国外に長期滞在される場合には、念の為に下記の日本食10品を持参されることをお勧めします。
本記事の内容
・留学に持っていくとホッとする日本食10選リスト
・留学先でふるまうとめちゃくちゃ喜ばれる日本食 ・おすすめの日本からのバラマキ土産 |
せっかく留学するのだから日本食は無くても良いのではないか?
と考えるかもしれません。
欧米系の食事が好きな人も多いでしょう。
毎日朝はシリアル、昼はサンドイッチ、夜はミートローフでも全く問題無し。
それが毎日続いても問題ない!という方もいらっしゃるかもしれません。
そういう方は数週間の滞在であれば日本食無しでも乗り切ることができるでしょう。
しかし、長期滞在であればいつかは必ず食べたくなる日本食です。
下記リストの食材は全て保存できるものなので、数週間以上滞在の場合は持っていくと安心です。
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留学に持っていくとホッとする日本食10選リスト
おすすめは以下の10の食材です。
1. お茶漬けの素
2.レンジでチンする白米 3.ふりかけ 4.インスタント味噌汁 5.お菓子類(するめ、煎餅など しょっぱい系) 6.日本茶ティーバッグ 7.ガム 8.カップラーメン 9.乾麺(うどん、そば) 10. 調味料(めんつゆ、柚子胡椒など) |
それぞれの食材について、筆者の体験談も踏まえながら紹介します。
日本食①:お茶漬けの素
海外でお茶漬けは重宝しました。
到着直後の数日間、日系スーパーがどこにあるのかわかりません。
疲れている時、簡単に食べられるお茶漬けの素が手元にあり、気持ちが楽になったのを覚えています。
日本食②:レンジでチンする白米
お米を買いに行くのは大変ですが、炊飯器を手に入れるのも国によっては苦労します。
炊飯器を用意するステップが完了するまでは、レンジでチンできる白米は非常に重宝します。
レンジはホストファミリー宅や、短期滞在ホテル等には大抵あります。
日本食③:ふりかけ
ふりかけも、あるととても助かる品です。
なかなか料理ができない滞在最初の期間は、ふりかけご飯が大活躍します。
おにぎりにすればランチにもなりますし、これは欠かせません。
日本食④:インスタント味噌汁
いつもはインスタントはちょっと、、
という方も、味噌汁が懐かしくなった時にお湯だけで飲めてしまうので重宝します。
日本食⑤:お菓子類(するめ、煎餅など しょっぱい系)
筆者は数ヶ月外国に滞在すると、現地の油っぽい食事や甘ったるいお菓子類に飽きてしまいました。
そんな時にありがたかったのが和風のお菓子です。
日系スーパーでも手に入りますが、種類が限られますし、値段は割高です。
日本食⑥:日本茶ティーパック
お気に入りの緑茶などがある場合、是非持参されることをお勧めします。
“Green Tea”は最近ではどこでも手に入るようになりましたが、
砂糖が加わったものだったり、あまり美味しくないものが大半です。
食後の日本茶は、慣れない食事でびっくりしている胃袋を落ち着かせてくれます。
日本食⑦:ガム
勿論ガムはスーパーやドラッグストアなど、外国でも売られています。
しかし、フレーバーの種類は主にミント系に限られており、味の持ちもいまいちなものが多いです。
中国系、韓国系、日系のスーパーで、日本のガムは購入することができます。
しかし、そういったお店に買い物に行けるまでは持参のガムが活躍します。
他国からの留学生のお友達にも喜ばれるでしょう。
日本食⑧:カップラーメン
カップラーメンは王道です。
もちろん健康を考えて、毎日食べるのは避けてください。
しかし、到着したばかりで料理ができる環境でなかったり、外出したくない時などに重宝します。
日本食⑨:乾麵(うどん・そば):また麺類
こちらは簡単な調理が必要なので環境が整ってから役立ちます。
うどん、そばは米国でも最近は人気のメニューです。
ホームステイする場合はホストファミリーに振る舞うこともできます。
日本食⑩: 調味料(めんつゆ、柚子胡椒など)
日本食ならではの調味料は、少量用意していくと便利です。
上記9番のうどん、そばはもちろん、めんつゆは色々なレシピに使うことができます。
柚子胡椒など海外で手に入りにくい好みの調味料があれば、持参することをお勧めします。
留学先で日本食をふるまうとめちゃくちゃ喜ばれる
留学先の地域にもよりますが、日本食は世界でも人気です。
うどんやそばは簡単に用意することができ、生ものが苦手な外国人にもとっつきやすいでしょう。
買い物や料理ができる環境ができたら、
- インスタントではないお味噌汁
- カレーライス
- 焼きそば
- 親子丼
などが喜ばれます。
ただ、ベジタリアン、ビーガンやグルテンフリーなど食の嗜好はさまざまです。
Dietary Restriction (食べられるものの制限) が無いかどうかは必ず確認しておきましょう。
おすすめはオニギリです♪
ライスと中に入れる具材だけ持っていけば簡単に作れます。
上級者は巻きずしなど最高に喜んでもらえますよ。食は文化なり♪
一緒に持っていきたい!日本からのバラマキ土産5選
続いては、現地の友達に心置きなく配れる♪バラマキにぴったりなお土産5選を紹介します。
そこまで荷物にならないので、たくさん買ってたくさん配りましょう!
お土産①:大袋キットカット
キットカットは世界中で販売されていますが、日本ほどフレーバーが豊富ではありません。
抹茶味や期間限定フレーバーのキットカットを大袋で買っておくとお土産にぴったりです。
YouTubeでも日本のキットカットが話題になったことがありました。
友達作りのきっかけに役立つ一品です♪
お土産②:プリッツ
甘いものが苦手な人、ベジタリアンの人など海外の場合食の嗜好が日本と異なります。
そんな人たちにも渡すことができるのがプリッツです。
シンプルな塩味は、人を選ばず好まれます!
ぜひ、数箱持っていきましょう。
お土産③:日本メーカー製ボールペン
日本メーカー製のボールペンは学校の友達や先生におすすめです。
現地の文房具を使うとわかりますが、日本の文房具の品質は非常に高く、世界一かもしれません。
書きやすくてインクの持ちもいい日本製ボールペンは、外国人からもありがたがられます。
お土産④:ふせん
日本の文房具は、デザインにもこだわっています。
かわいいふせんをプレゼントに用意しておくのもよいでしょう。
動物の形のふせんや、食べ物のデザインなど安価でさまざまな種類のものが売っています。
せっかくなのでかわいいものをいくつか買って、学校の友達に贈ってみましょう♪
お土産⑤:和柄てぬぐい
てぬぐいは日本のデザインと質感を味わってもらうことができるアイテムです。
かわいい和柄のてぬぐいが、100円均一でもたくさん売っています!
プレゼントにぴったりなので、何枚か用意しておきましょう。
ただし、国や文化によっては「ハンカチを贈るのは別れのしるし」と捉えられることもあるようです。
現地の文化にはくれぐれも注意してください!
まとめ|日本食が留学のチャレンジをさりげなく助けてくれる
留学は語学を学ぶことはもちろん、世界から日本を客観的に眺める機会です。
日本にいては決して学ぶことができないことを沢山経験できます。
すかし、日本で当たり前だったことが当たり前でなくなります。
言葉がうまく通じない上に文化の違いにも順応していかなくてはなりません。
そのためストレスを感じることももちろんあります。
そんな時、親しみ深い日本食とその味は疲れた心を少しホッとさせてくれます。
上記のリスト10品をスーツケースに詰めて頑張ってきてくださいね。
⇒ 留学でTOEICスコアっプを確実にしたいという方、スタディサプリTOEIC|ベーシックプランで十分すぎる効果♪【3か月体験記】で詳しく解説しています。