英字新聞活用でTOEFL高得点をめざす

TOEFL Test of English as a Foreign Language は英語が母国語でない人の英語のテストということで、英語圏の大学に留学、進学したい場合にスコアを要求されます。読む、聞く、書く、話す、の四技能を測定をします。

英語圏の大学への推薦入学、奨学金の選考基準に利用されたり、日本国内の大学でも入試に優遇されたり、単位認定に利用など、有利なことはたくさんあります。

英語の四技能をチェックするテストの場合でも、英字新聞を効果的に利用できます。

受験時間が全部で4時間くらいかかるという体力勝負の試験でもあります。

 

英字新聞で効果アリ!TOEFL リーディング、ライティング対策

試験はiBTテストといってすべてコンピューター上で行われます。リーディングは長文読解で質問の問題もすべて英語ですので日ごろの読解力が強い味方になってくれます。TOEICと違って学術的なものも含めより幅広いトピックからの英文が出題されるので日ごろから英字新聞でいろいろな情報を読んでいると有利になります。

特に準備として英字新聞をオンラインでも読んでみて、ディスプレイ上で英文を読むことに慣れておくことも効果的でしょう。

英作文も正しい文法で自然な文章を書くのに英字新聞がお手本になりますから、時間配分と出題傾向をチェックし練習して慣れておきましょう。

 

リスニング、スピーキングも英字新聞CDでトレーニング効果を実感

リスニングは数人による会話、大学の講義、で一度しか聞けませんがメモは取れるのでCDのディクテーションをトレーニングして練習問題で構成になれておくと余裕を持ってとりくめます。とにかく毎日英語を耳にして慣れていくしか効果的なリスニング対策はありません。

スピーキングは自分の考えを主張する内容、そしてTOEFL 独特の読む、聞く、話すが融合された問題があります。

早く内容をメモすること、自分が発言しやすいようなメモの取り方の練習をしておきましょう。マイクに個人個人で言う方式なので落ち着いて発言してみましょう。

 

英字新聞で世界情勢もついでに把握♪

TOEFLを受けて留学しようと決めたなら。あらかじめニュースを読んで世界情勢を英語で理解しておくのもいい準備になりますね。

どんな学部を専攻するにしても、大学は世界中から学生の集まるところです。情報交換の場でも積極的に発言でき、たくさんのひとの意見を聞く力もあると、自分でも自信がつくでしょう。

またそのような場に集まってくる学生さんたちは大抵日本に興味津々で憧れている人たちも多いものです。日本の文化や現状など、英字新聞で日ごろから読んできたことを詳しく教えてあげたいものです。