・大学受験の長文対策に英字新聞が良いと聞いたけどなぜ?
・実際にどのように英字新聞を使って勉強したら良いの?

大学受験生・高校生の皆さん!このようなお悩みを抱えていませんか?
今回の記事では、大学受験に英字新聞が効果的である理由や効果的な勉強法について公開します。

こんな人向け

・長文読解の苦手を克服したい高校生
・センター試験を時間内に解きたい受験生
・英字新聞で読解力+単語力をつけたい高校生

記事の内容

  1. 高校生が長文読解対策に英字新聞を使うメリット
  2. 高校生が英字新聞を使うならどの種類が最適?

3分ほどで読めます。どうぞ。

高校生が長文対策に英字新聞を使うメリット

なぜ英字新聞が大学受験対策になるの?

なぜ英字新聞が大学受験対策に効果があると言われているのでしょうか?ただ読むだけでは力はつきません。ある2つの技法を使いながら英字新聞を読む必要があります。

その技法とはスラッシュリーディングとパラグラフリーディング。

高校生の皆さんはもしかしたら学校の先生からこの名前を聞いたことがあるかもしれません。でも詳しいやり方を知っていますか。

今回はやり方とそれを使った英字新聞の勉強の仕方を紹介します。

スラッシュリーディングのやり方を詳しく解説します。

まずはスラッシュリーディングをしっかり身につけましょう。速読ができるようになります。日本語訳の問題ならば綺麗に訳す必要があります。
が、そうでない部分は綺麗に訳す必要はありません。

時間をかけずに前から前からどんどん区切りながら意味をつかんでいくことで文章を早く読めるようになります。スラッシュを入れる目安は基本的に3〜7単語とされています。

では例文をあげながら紹介していきますね。

She went to America / when she was eighteen years old / because she wanted to study English.
(彼女はアメリカに行った/18歳の時に/英語を勉強したかったから)

このように3〜7単語を目安にスラッシュを入れて読み進めます。
スラッシュリーディングを行う時は実際にスラッシュを書き込んでくださいね。

スラッシュを書くことでリズム感が生まれスピードに乗れるからです。
それにただ英文を読むのではなく手も動かした方が理解度が良くなります。

パラグラフリーディングのやり方を詳しく解説!

では次にもう1つの大切なパラグラフリーディングについてご紹介します。
パラグラフは段落という意味。英文は1つの段落に言いたいことは基本的に1つです。

段落ごとに最も大切な部分(要点)はどこなのかを探します。そして空白部分に日本語で簡単に要点を書いておきましょう。このパラグラフリーディングはセンター試験タイプの長文問題で力を発揮します。

段落ごとに要点を日本語で簡単にまとめておくと、設問を読んだ時にどの段落を読めばいいのか見当をつけることができるからです。

センター試験の長文問題を解く時の手順

①スラッシュリーディングで英文を読み、段落ごとに要点を日本語で簡単にまとめる。
②設問を1つ読み答えがありそうな段落はどこか見当をつける。
③その段落を丁寧に読み答えを選ぶ。

高校生が長文対策に英字新聞を使うならどの種類が最適?

どんな英字新聞がおすすめ?

でもどんな英字新聞を選べば良いか分からない!そんな高校生におすすめの英字新聞をご紹介したいと思います。

☆The Japan Times Alpha

あらゆる大学受験に対応できる高校生向けの英字新聞です。大学入試の長文問題でも時事問題は多く取り上げられています。Japan Times Alphaを実際の授業で扱っている高校もあります。

Japan Times Alphaは英字新聞の内容を1週間まとめた週刊誌タイプです。価格も300円と大変安いです。

Japan Times Alphaの良い点
◎全ての記事にレベル表記されているため自分に合うレベルから始めることができる。

◎難しい単語や熟語には注釈がついているためスラッシュリーディングがしやすい。

◎週1なので自分のペースで勉強できる。

実際に勉強を始めよう

では実際にスラッシュリーディングとパラグラフリーディングを使い英字新聞で勉強を始めましょう。毎日継続することで長文を読む力はしっかりと身につきます。
まずスラッシュリーディングで全体にざっと目を通します。細かくスラッシュを入れながら読む習慣をつけましょう。その後、段落を強く意識しながらもう1度読み直します。

その時にこの段落では1番書き手が伝えたいことは何かを探し出すようにしましょう。こうすることで段落ごとの要点をつかむことができます。実はこの方法は国公立2次試験の要約問題の練習にもなります。段落ごとの要点をつなげると要約になります。

補足|英語が苦手な高校生へ

英字新聞で英語苦手な高校生も英語好きに

小さい時から英語スクールに行って英語大好き、中学英語も簡単だった、高校でもさらに頑張りたい、という生徒さんでしたらほっておいても自然と自主的に学んでくれるでしょう。

しかし中学の3年間ですでに英語に拒否反応が生まれ、英語なんてやらなくても日本人なんだから関係ない、と感じる生徒さんがいるのもしょうがないこと。

そんな場合でもThe Japan Times ALPHAでしたらさりげなくもう一度英語に興味をもってもらうきっかけになるのではと思います。

いろいろなことに興味がわいてくる高校生、そんな好奇心を満たしてくれる内容が、英字新聞の中にみつかるはずです。

英字新聞を高校授業と並行して活用

進学校では特に英語の授業は当然とても重要なものです。毎日の予習、宿題でかなりの勉強量ではありますが、そこで単語熟語、文法をしっかりカバーできればあとは英字新聞、The Japan Times STの日本語訳の部分を見なくてもかなり英字新聞を読む力もついているでしょう。

それぞれに合った勉強法を見つけていって欲しいのですが、教科書の内容だけでなく幅広い内容の英文に毎日少しずつでも挑戦していってどんどん英字新聞を活用していきましょう。

そうするとさらに毎日の授業もリーディング、ライティングともに理解が深まるはずです。

高校生の総合的な学力アップを英字新聞が手助け

高校生の英語の教材や授業というのはとても重要な基礎を確立できるように専門家や先生たちがよく研究して編集されたものです。

授業に集中して定期テストなどをこなし、英語力を伸ばすこと、英字新聞で一流の磨かれた英文にふれること、これは英語力アップには理想的なことです。さらに学校の授業ではなかなか取り入れるのが難しいリスニングなどもCDで補え、自分の好きな時に繰り返し練習することができます。

ボーナスとして世界情勢や社会問題、いろいろな文化などの総合的な知識も同時に身に着く、というのは英語力アップだけでなく、現代国語、地理、歴史、さまざまなほかの教科への学力アップにもつながりますね。

まとめ|高校生が大学受験に向けて英字新聞を使うべき

3行でまとめてみました♪

・英字新聞はただ読むのではなくスラッシュリーディングとパラグラフリーディングを使って読む。

・スラッシュリーディングを使うとリズムが生まれて読むのが速くなる。

・パラグラフリーディングを使うと段落ごとの意味をしっかり理解できる。

大学受験を意識する高校生におすすめの英字新聞を使った勉強法についてご紹介しました。長文の力をつけたいと思っている高校生はぜひ英字新聞を勉強に取り入れてくださいね。